今年もハロウィーンが近づいてきました。USJのハロウィーンと言えば「ホラー・ナイト」、ゾンビが街を徘徊します。
そして、今年はさらにハリー・ポッターエリアにもゾンビならぬ、闇の魔法使い「デス・イーター」が降臨するそうです。
ますます盛り上がりを見せるハリー・ポッターですが、ハリー・ポッターエリアを楽しむコツを振り返ってみたいと思います。
ハリー・ポッターエリアに入場する方法
ハリー・ポッターエリアに入るには入場整理券が必要です。入場整理券は、当日USJ場内で発券機にて手に入れることができます。発券機の前は行列になっている場合もあるので、少々時間がかかることはあるものの、よほど遅い時間に来場しない限り取れないことはありません。
基本的に早い入場時間から発券されていくため、USJへの到着が遅くなればハリー・ポッターエリアに入れる時間も必然的に遅くなります。
入場整理券はある程度時間を選ぶことができるので、ホグワーツの夕焼けが見たい場合は調整して発券すると良いでしょう。(ただし、朝早く取りに行くと夕方は選べないこともあります。)
もし入場券の発券が終了してしまった場合は抽選となります。抽選にハズレればハリポタエリアには入れません。
また、入場時間は決められていますが、エリアから出る時間は自由です。朝から晩までハリポタエリアに居続けても大丈夫です。
入場券無しでハリー・ポッターエリアに入る方法
先ほどハリー・ポッターエリアに入るには入場券が必要と書きましたが、実は入場券を持っていなくても入れる時間帯があります。
入場券がなくても入れるパターンは二つ。
USJの来場者が少なくフリー入場となる場合
一つ目は、夕方以降にフリー入場になるパターン。
時間は明確には分かりませんが、夕方以降フリー入場となる場合があります。その名の通り自由に出入りできます。ただし、毎日実施される訳ではありませんし、フリーになる開始時刻が決められているわけでもありません。混雑具合で決めているものと思われます。
朝から晩まで一日中フリーと言うのはまずないと思います。
USJオープン直後のフリー入場
ハリー・ポッターエリアのフリー入場としてはこちらが本命です。USJがオープンしてから15分ほどでしょうか、フリー入場が実施されています。こちらは毎日実施されています。
ハリポタエリアの入り口で入場者をカウントしてるので、一定の人数に達したら締め切られるようです。
我が家はこどもせいりけんを受け取ってからハリポタエリアに向かいましたが、入ることができました。
朝一がおすすめハリー・ポッターエリア
USJオープン直後のフリー入場を本命としたのは何といってもすいているからです。入場できた人から順なので、早く来れば来るほど人が少ない時に入れます。
上にも書きましたが、一度ハリポタエリアに入ってしまえば時間制限があるわけではないので、どんどん人が増えていくことになります。
アトラクションの待ち時間ももちろん短いです。
すいている状況ならどちらから乗る?
ハリー・ポッターエリアには二つのアトラクションがありますが、「どちらのアトラクションから乗るか?」ということです。
アトラクションは次の二つです。
- ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
- フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
朝一でハリポタエリアに入った時はフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフから乗るようにしています。ヒッポグリフは10~15分待ちの表示になっています。早い時は5分もかからず乗ることができます。
ヒッポグリフが終わったら、すぐにハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの列に並びます。
フォービドゥン・ジャーニーはすごーく長い列になっていることもありますが気にせず並びます。早ければ30分ほど、長くても60分ほどで乗れます。
右に見えている列がフォービドゥン・ジャーニーの待ち行列です。朝一は列を外に作るため、このようにホグズミード村の入り口付近まで行列が伸びることがあります。
この写真はヒッポグリフに乗った後にフォービドゥン・ジャーニーの列に向かう途中です。列の最後尾に付いたのが8時17分でした。
組み分け帽子にたどり着いたのが9時13分でした。組み分け帽子から乗り場はすぐなので、およそ1時間で乗れたことになります。
この日は、実はヒッポグリフに乗った後に買い物をしています。買い物をせずにフォービドゥン・ジャーニーに向かえばもう少し待ち時間は短かったと思います。
買ったのはヘドウィグのハンドパペットです。どうせ買うなら早く欲しかったのと、ショップが混むのを避けるため先に買い物を済ませました。
フォービドゥン・ジャーニーは待ち時間を盛ってあると思われます。多少の前後はあるものの、いつも表示されている待ち時間の半分程度で乗れてます。
ちなみに我が家は240分待ちまでなら並びます。他の記事でも書きましたが、人ごみを歩き回るのはつらいので疲れたなと思ったら並びます。並んでいた方が楽ですし、240分って書いてあっても120分ぐらいだろうなという思いもあります。
さすがに300分を越えていたら並びませんが。
なぜ、ヒッポグリフを先にするのか?
同じ60分待ちだったらフォービドゥン・ジャーニーの方が楽だからです。お城の周りや内部の景色を楽しみながら並ぶことができるので割と苦になりません。
ハリポタエリアに着いたときに、明らかにフォービドゥン・ジャーニーの方が行列になっています。それを見るとフォービドゥン・ジャーニーに並びたくなりますが、他の来場者の逆から行くことで、ヒッポグリフはほとんど待たずに乗ることができるのです。
朝一でハリポタエリアに入れた時のおまけ
一日中ハリポタエリアに居続けても良いのですが、もしエリアから出たなら入場整理券を取りに行ってみてください。運が良ければ、ホグワーツの夕焼けや夜景が見れる時間帯の整理券が取れるかも知れません。
整理券は一日一回しか取れませんが、朝はフリーで入場しているので取ることができます。
※この記事はゆうぱぱの体験談をもとに構成されています。
ウソは書いていませんが、記事の通りにならないこともあることを、ご理解のうえお楽しみください。
並ぶのが無理という人にはアーリー・パークイン
アーリー・パークインとは...
USJオフィシャルホテルの宿泊者に向けたサービスで、一般客よりも15分早くパーク内に入ることができます。詳しくは書きませんが、これは効果絶大です。前述の妖怪ウォッチ・ザ・リアルのこどもせいりけんも楽々取れますね。
アーリー・パークインで入場してハリポタエリアに直接向かえば確実にフリー入場できます。二つのアトラクションもあっという間に乗れることでしょう。
僕はハリポタエリア入場確約券やエクスプレスパスよりもアーリー・パークインの権利が一番欲しいです。
▼またまたUSJに行ってきました▼
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