帰宅して車を降りたら後ろで見ていた息子から、「片方ブレーキの電気切れてるよ」と言われました。自分では見えないし、普段チェックしないから子供が見ててくれて助かりました。
ガソリンスタンドやディーラーで交換しても良いのですが、簡単なのでもちろん自分でやります。
エリシオンのブレーキランプ(制動灯/尾灯)
青丸のところです。
なにも雪の日にやることはないのにという気がしなくもないですが、安全にかかわることなので一刻も早く交換したいですね。
作業に入る前にマニュアルの確認と、交換用の電球を用意しないとね。
制動灯/尾灯の交換手順
まずは、マニュアルから。車のグローブボックスに入っているけど、面倒なのでパソコンで確認します。
ホンダ車は↓のページから車種と年式を指定して、pdfがダウンロードできます。
マニュアルの448ページには次のように書いてあります。
手順は簡単。
交換用電球と工具
説明書のサービスデータには...
「制動灯/尾灯・・・12V-21/5W」
と書いてありました。
これだけしか書いてなかったので電球って共通なんだろうなと、カー用品店に買いに行きました。
「あれ、ソケットの違うタイプがある...」
サービスデータにも電球の種類とか純正品の型番くらい書いてくれてもいいのにっ!
適合表で調べて買ってきました。
適合するのもは、形状が「T20」の「12V 21/5W」でした。
小糸製作所の製品Noは「4-02」です。
2個入りで400円程度かと。
交換
ブレーキランプへは室内からアクセスします。
青丸のところをパカっと開きます。
開くために、内張りはがしを使います。
マイナスドライバーに布などを巻いても良いです。
カバーを外して中をのぞいたところです。
ソケットがふたつ見えます。上の段がブレーキランプです。
ソケットを左に回すと外れます。
引っ張り出しました。
あとは電球を交換するだけです。
電球はまっすぐ引き抜きます。
交換後は逆の手順でもとに戻します。誰かに見ていてもらいながらブレーキを踏んで、ちゃんと点灯しているか確認すれば完了です。
この電球はスモールランプも兼ねているので、合わせて確認しておきます。
交換した電球
取り外した電球は真っ黒になっていました。
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