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M.2 NVMe SSD 『トランセンド TS1TMTE220S』を購入しました

TS1TMTE220Sを取り付け

トランセンド製のNVMe規格に対応したM.2 SSD、「TS1TMTE220S」をMicroATXマザーボード 「GIGABYTE B365M DS3H」に取り付けました。

TLCでDRAMキャッシュも搭載ということで、アクセス速度と耐久性に期待が持てる製品です。

容量は1TBです。

TS1TMTE220S

 

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TS1TMTE220Sのスペック

Transcend PCIe M.2 SSD (2280) 1TB NVMe PCIe Gen3 x4 3D TLC採用 DRAMキャッシュ搭載 5年保証 TS1TMTE220S

TS1TMTE220S
容量 1 TB
フォームファクタ M.2(2280)
バスインターフェース NVMe PCIe Gen3 x4
フラッシュ種類 3D NANDフラッシュ
シーケンシャルリード/ライト
(CrystalDiskMark)
3,400/1,900 MB/s
4Kランダムリード/ライト(IOmeter) 360,000/425,000 IOPS
TBW [総書込み容量] 2,200 TBW
MTBF [平均故障間隔] 2,000,000 時間
保証 5年保証

詳しくは公式サイトをご覧ください。

公式 内蔵SSD | PCIe M.2 SSD | PCIe SSD 220S – トランセンド|メモリ製品のスペシャリスト

TS1TMTE220Sを選んだ理由

まず第一として、TS1TMTE220SはTLCだからです。

ネット上の評判を調べているときに、「Cドライブ(Windows起動ドライブ)として使うなら、TLCを選択した方が良い」という書き込みを見つけたためQLCは除外しました。

TLCに決めた後で悩んだのは「ウエスタンデジタル WDS100T2B0C」にするかトランセンドにするかです。

 

WDS100T2B0Cは発熱も小さいらしく評判が良い。

DDR3 DRAMキャッシュは搭載していないが、トランセンドより若干安価であるため選択肢としては悪くありません。

購入時点ではWDS100T2B0Cの方が2千円ほど安いということもあり悩みました。

価格comの口コミや、Amazonレビューなどを調べまくり、挙句の果てに5ch(旧2ch)まで足を延ばしました...

結果的にはTS1TMTE220Sを選んだわけですが、DRAMキャッシュ搭載もさることながら「2,200 TBW」に魅かれました。

もし今回のPCで使わなくなったとしても、1TBのSSDなら使いまわしも考えられます。

寿命が長ければ安心して使えるかなということで。

TS1TMTE220S

TS1TMTE220Sの画像を載せておきます。

TS1TMTE220Sの表

 

裏面にもチップが載っているので、好みが分かれるかもしれません。

TS1TMTE220Sの裏

ネットの口コミでは、それほど発熱は大きくないとのことなので気にしないことにします。

TS1TMTE220Sの取り付け

最近組み立てた自作に取り付けます。

マザーボードは「GIGABYTE B365M DS3H」です。

B365M DS3HにはSSDヒートシンクは付属していません。

 

M.2 PCIeスロットのネジ(赤矢印)を外します。

GIGABYTE B365M DS3HのM.2 PCIeスロット

 

まずは斜めの状態でTS1TMTE220Sを挿しこみます。

GIGABYTE B365M DS3HにM.2 SSDを取り付け

 

 

TS1TMTE220Sを上から押さえつけて、先ほど外したネジを使って固定します。

TS1TMTE220Sを取り付け

 

あっという間に取り付けは完了です。

このマザーボード(B365M DS3H)はMicroATXなのでパーツ同士が混み合っていますが、SSDにCPUファンの風が当たるのでこれはこれで良いと思います。

 

BIOS(UEFI)で確認します。

BIOS画面でTS1TMTE220Sを確認

ちゃんとTS1TMTE220S表示され、容量も1024GBと認識されています。

 

この後、Windows10 Proをクリーンインストールしました。

USBメディアからのインストールだったこともあり20分程度で終わりました。

トランセンド SSD Scope

Win10が起動できたら、トランセンドのサイトから「SSD Scope」をダウンロードしてインストールします。

ダウンロード SSD Scope – 製品サポート

このツールではSSDの状態の確認などができます。

トランセンド SSD Scope

新品ですので、寿命は100%になっています。

 

ついでにベンチマークを実施してみました。

TS1TMTE220SのCrystalDiskMarkの結果です。

TS1TMTE220Sのベンチマーク(CrystalDiskMark)

シーケンシャルリード、ライトにおいて、おおよそスペック通りの結果となりました。

また、ネットに掲載されている他の方々の結果とも近い値なのでこれで良しとします。

躍起になってベンチマークをしても、SSDを痛めつけてしまいかねないので。

まとめ

このSSDを取り付けたのは以下のPCです。

参考 10年ぶりの自作PC組み立て『安くてそこそこ使えるPCを目指して!』

SATA接続とはいえ元からSSDが搭載されていたので、『違いは分からないだろうな』と思っていました。

SATA SSDでもWin10の起動は十分速いので。

ところがどっこい、TS1TMTE220Sはマジ速いです。

Win10の起動だけでなく、通常の操作でもキビキビ感が違います。

性能的には満足です。

あとは耐久性がどの程度のものか様子を見ながら使っていきます。

 

 

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