タイヤ交換の必需品、インパクトレンチを購入しました。
マキタです、充電式です、18VシリーズのTW300Dです。
インパクトレンチは既に持ってはいるのですが、電源コードが煩わしくて思い切って充電式を買いました。
安い買い物ではないので活躍して欲しいです。
マキタ TW300D

TW300Dにしたのは、最大締め付けトルクが300N・mで普通車のタイヤの着脱には十分なパワーかなと思ったからです。
最大締め付けトルクが600N・mのTW700Dも候補に上げましたが、重量が2.6kgと重くなってしまうので敬遠しました。
TW300Dは1.8Kgです。
さらに軽いTW181DZという機種もありますが、180N・mになるのでパワー不足です。
TW300DかTW700Dが現実的なところかと思います。
タイヤ交換以外の使い道は今のところ思いつかないのでTW300Dで良いかなという結論です。
「正逆転オートストップモード」について
自動的に打撃を停止してくれるモードが用意されています。

2を選択しました。

用途に普通車のタイヤの仮締め付けとありますが、軽自動車(タント)もこのモードを使いました。
家にあるタントと普通車であるシエンタはナットの締め付けトルクがどちらも103N・mなのでタントもモード2でいいかなと。
キャロルは85N・mなのでモード1にした方が良いのかもしれません。
TW300Dの使用感

ソケットはTONEのプロテクター付きです。
バッテリーは18V 6.0Aを使用します。
本体軽いです。
サイズもすごくコンパクトです。
これまで使っていた電源コード式のインパクトレンチよりも圧倒的に取り回しが良いです。
何よりコードが無いのが素晴らしい。
いざ実践!

簡単にナットを緩めることができました。
気持ちいいくらい一瞬でナットが外せます。
仮締めもいい感じのところまで締まります。
完全には締まりきらないので残りをトルクレンチで締めます。
ライトが点くので夜間での作業がはかどります。
ジャッキポイントを探すときに、いつもはスマホのライトで照らしていましたがTW300Dで代用できました。

ただ、TW300Dのライトはモーターが停止した後、しばらくすると消えてしまうので手早く作業する必要があります。
まあ、一瞬だけスイッチ入れてやって再点灯させればいいんですけどね。
安いものではないけれど、早く買えば良かったなの一言につきます。
車が3台あるので、年に6回のタイヤ交換が発生します。
これからすべてのタイヤ交換が快適になるわけですから買う価値ありです。
これから新規でバッテリーもそろえるなら40Vmaxシリーズにするのも良いかと思います。




コメント