子供がサンタさんにもらったドリフトパッケージナノが、すごく良かったので自分用も買ったっていう話。
ドリフトパッケージナノ RX-7
子供がサンタさんにもらったのは赤いフェアレディZでした。サンタさんにもらったと言っても、Zを選んだのは子供です。
最初は何でZなの?って思っていました。でも、実物を見たらすごくカッコ良かった。
カッコいいし、走らせると面白いし自分用も欲しいなって思うようになりました。
僕はAE86とRX-7で悩んで黄色のRX-7をチョイス。
全長は10cm程度
RX-7とフェアレディZを比較
RX-7とZを見比べていて気付いたことが...
なんと、ホイールベースが違います。
てっきりボディが違うだけでシャシーは共通かと思っていましたが、Zの方がホイールベースが長くなっています。
調べてみたら(初期のラインナップの中では)Zのみがロングホイールベースになっているようです。Zを最初見たときにプロポーションが良いなとは思っていました。
なんとなくZの方が直進で安定しているような気がします。
個体差も考えられるので何とも言えないレベルですが。Zを先に買ったこともあり、しばらくZで遊んでいました。いくらかZに慣れてからRX-7を運転してそう感じたので、操作感の違いはあるんじゃないかなぁと思います。
走りはどうなの?ドリフトパッケージナノ
タイヤはプラスチックなのでグリップ力のかけらもありません。オマケにサーキットはフローリング。でも、それでこそのドリフト走行なのです。
ステアリングは切れ角が一定なので細かい操作はできません。でも、アクセルワークと組み合わせると自由自在に曲がれます。車体が小さいだけあって構造はシンプルなんだけど、これだけコントロールできると楽しいです。
ラジコンやるならこういうの憧れるよね~っていうのをうまく表現しています。小さいから部屋の中でも十分楽しめます。部屋の中でレースできるなんて、もうねサイコーですよ。
楽しさを伝えたくて動画まで作ってしまいました。
フローリングで走らせると↓こんな感じです。
フローリングの継ぎ目のところで走行音が出るためちょっと騒々しくなります。
操作が難しければスロットルリミッターをLOWに
コントローラー(プロポ)にスロットルリミッターという切換えスイッチが付いています。HIGHとLOWがあるので、これをLOWにすると最高速度が抑えられます。
アクセルを全開にしても最高速度が遅くなるのです。ですので、操作が不慣れなお子さんでも大丈夫です。
ドリフトパッケージナノの対象年齢は8歳以上となっていますが、小学生なら楽しめるかと。電池の管理などをお父さんがやってあげれば問題ないでしょう。
それより小さなお子さんだと、ドリフトの楽しさがそのものが分からないかも知れません。
まぁ、子供をダシにお父さんが楽しもうって算段なら子供の年齢なんて関係ありませんが。
パッケージには「単3アルカリ電池4本使用」と書いてありますがエネループを使っています。エネループなら子供が電源を入れっぱなしにしても「もったいない!」って怒らなくてすむので助かりますね。(エネループの使用は自己責任でお願いします)電池は送信機(プロポ)の方に4本とも入れます。車は送信機に接続して充電します。
頭文字D(イニシャルD)キター
ついにきました、頭文字Dバージョン。発売当初からパンダトレノや黄色のFD3Sなど、明らかに頭文字Dを意識したと思われるラインナップでしたがついに本家が登場します。
最近追加発売されたのが赤い86レビンだったので、がっかりしていた(レビン好きの方すみません)のですがこれはうれしいですね。
マツダRX-7 高橋涼介モデル。やっぱりFC3Sはカッコいいね。白っていうのもイイ。
ドリフトパッケージナノ マツダ RX-7 (FC3S) 頭文字D 高橋涼介 Ver.
そして拓海モデルのAE86。プロジェクトDバージョンということで、藤原豆腐店とは書いてないようですね。こちらは爆音閃光セットなので、コントローラーからエンジン音やブレーキ音が流れることと、ヘッドライトが点灯するモデルになります。
これでドリフトテクニックを磨こう。
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