エネループも発売されてから10年。すごーく便利なんだけど、そろそろ劣化も気になります。今度の充電器は「買い替え目安診断機能」が付いているので、充電のついでに不具合がないかチェックしてくれます。
おもちゃ、ゲームの味方エネループ
エネループが発売されてから、乾電池を使う機器が気軽に使えるようになりました。エネループのおかげで、スイッチが入りっぱなしになったおもちゃがあっても、怒らなくてすみますね。我が家でもWiiリモコンからラジコンまでエネループは大活躍です。
ドリフトパッケージナノにも使っています。
パッケージには単3アルカリ電池4本使用とうたってありますが、エネループでしばらく遊んでいますが問題は起きていません。※使用には自己責任でお願いします。
新しいエネループ、混ぜても大丈夫?
エネループは新旧混在しても問題ないように、世代が変わっても容量は変えずスタンダードモデルは1900mAhに統一していたようです。それでも改良は進み、繰り返し充電回数は初期製品の1000回から2100回へと大幅に増え、自然放電もより抑えられています。
さすがにここまで違ってくると混在はしない方が良いんじゃないの、と思うとともに長く使っているものは劣化も気になります。
現在の公式のサイトには「ニッケル水素電池を末永く使うためには…」という意図ではあるものの、混在させないことを含め事細かに注意が書いてあります。公式サイトのように完全に分けるのは難しいとしても、購入時期くらいは分けて使いたいところです。
エネループの世代分け
デザインが違う製品だと区別しやすいです。僕もいくつか持っていますが、ときどき限定カラーが販売されるので購入タイミングに合えば選んでみるもの良いと思います。また現行の製品はPanasonicと大きな文字で書いてあるので、サンヨー時代のものとは区別がつきますね。最初にエネループを購入したのはWiiリモコンで使うためでした(そんな人は多いのではないでしょうか?)。2本単位で使うので2本組で印を付けてたりもしていました。
でも、すべてにおいて2本単位で使うなんて無理もいいところ。世代はデザインや印でわかりますが使用頻度や劣化具合はわかりません。
通称パナループ
サンヨーからパナソニックに変わった時にエネループのデザインが変更されました。でかでかとPanasonicと書かれたエネループ。ネット上ではこのデザイン変更に対して批判的な意見も多く、パナループという皮肉った呼び方がされていました。
今となってはなぜあんなに嫌われたのか不思議なくらいですが、かく言う僕もパナループ否定派だったので旧eneloopデザインの在庫があるうちに買い足しました。パナソニック的にはしてやったりだったのかも知れませんね。旧eneloopを求めて買う人が多かったため安くなることなく売り切れてしまいました。デザインを変えずにメーカー表記だけサンヨーからパナソニックに変更していたらこうはいかなかったと思います。
買い替え目安診断機能搭載
古いものもあるので、そろそろ劣化具合が気になります。どうしたものかなと考えていましたが、家電店でたまたま見たのが新しい充電器BQ-CC55でした。なんと買い替え目安診断機能なるものが付いたという。
もちろん急速充電対応モデルです。
充電するときに劣化具合を調べてくれます。この写真ではLEDが緑色に光っていますが、赤か黄色で点滅したときは異常もしくは買い替え時だそうです。
目安でもこれは良い機能ですね。
BQ-CC55には白と黒がありますが、黒のタイプを選びました。
黒はエネループProが4本付属していて割安だったからです。それに、すでに充電器も3個目で、過去の2個が白だったので区別しやすいようにという狙いもありました。
モデルチェンジしているので、現在は「BQ-CC85」となっています。
こちらも「買い替え目安診断機能」が付いています。
安い充電器もラインナップされていますが、急速充電ができないモデルもあるので注意してください。
モバイルバッテリーとしてエネループを使う
僕はモバイルバッテリーとして使える電池ケースを持っています。エネループは自然放電も少ないので、充電してストックしておけば急に必要になっても安心です。
これにエネループ入れて使ってます。3DS用だけどUSBケーブルが使えるので、スマホの充電にも使えます。
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