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dynabook RX3MT S266EをSSDに換装するの巻

Dynabook RX3MT S266E

dynabook RX3MTはちょっと古いんだけどCore i5が載っています。HDDをSSDに替えたらそこそこ使えるようになるんじゃないかということで交換してみます。

さらに、無償アップグレードで入手したWindows10をSSD交換に合わせてクリーンインストールします。

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dynabook RX3MT S266Eのスペック

  • CPU:インテル Core i5 560M プロセッサー
  • メモリー:2GB(最大8GB)
  • HDD:160GB
  • ディスプレイ:13.3型ワイド(1366×768)感圧式タッチパネル
  • OS:Windows 7 Professional
  • サイズ :約316×227×28mm
  • 重量:1.6kg

※Windows10にアップグレード済みです。

Dynabook RX3MT S266E

2010年ごろのモデルでしょうか?

RX3MT S266Eはネット上にもほとんど情報がなくて、似たような型番のRX3 SN266Eが2010年のモデルなので同じころではなかろうかと。

目を引くのはタッチパネル。スマホのような静電式ではなくて、任天堂3DSのような感圧式なのでタッチペンも付属しています。

ただねぇ、タッチパネルのせいで画質が悪いです。白く濁っているといかぼやけたような印象です。通常の液晶モニタの上からタッチパネルを貼り付けているのでは?

HDDをSSDに交換します

本体を裏向けて作業します。

メモリスロットのカバーを取り外し

ネジは2か所、赤丸が付けてあります。

Dynabook RX3 S266E メモリスロット

メモリスロットカバーを先に開けるのは、HDDカバーのネジが隠されてしまっているからです。

 

HDDスロットカバーの取り外し

2本のネジ、こちらも赤丸が付けてあるところを外します。

Dynabook RX3 S266E HDDスロット

 

HDDスロットカバーを取り外したところです。(この写真はすでにSSDが取り付けられています。)

Dynabook RX3 S266E HDD交換

HDDははめ込んであるだけで、ネジなどで留めてあるわけではありません。

HDD接続ケーブル

HDDはフレキシブルケーブルでつながっているので、勢いよく引っ張り出さないように注意しましょう。

 

Dynabook RX3 S266E SSD取り付け

右がRX3MTに付いていたHDDでHITACHIのZ5k320-160です。

インターフェースはSATAで厚さは7mmです。

Dynabook RX3 S266EのHDD

左に写っているのが交換に使ったSSDです。こちらも厚みは7mmです。

ケーブルをさくっと抜いて差し替えましょう。

できたら逆の手順で元に戻します。簡単なので問題になるようなことはないと思います。

 

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