ゴブレットゴブラーズ買いました。
昔からある〇×(まるばつ)を拡張したボードゲームです。
相手のコマを上からかぶせたり、一度置いたコマの移動もできるので戦略的にコマを配置しないと勝てません。
でも油断すると一瞬で負けます。
ゲームと言えばいつもはテレビゲームですが、たまにはアナログゲームもいいものです。
ゴブレットゴブラーズとは
基本的なルールは「三目並べ」です。
フィールドが3x3マスなので、子供のころにやった〇×(まるばつ)と同じです。
ただし、〇×と違うのは...
・相手のコマに自分のコマをかぶせることができる(自分のコマにかぶせてもいい)
・一度置いたコマでも何度でも動かせる
という点です。
コマは大・中・小と3種類の大きさがあって、それぞれ2個ずつになっています。
こんなふうに相手のコマの上からかぶせちゃいます。
逆に自分のコマを持ち上げた際、潜伏していた相手のコマがでてくることもありえます。
その場合、潜伏していたコマを含んで三目そろった場合は相手の勝ちとなります。
かぶされてしまってもその先の展開で勝利を呼び込むことができるのです。
何度か対戦するうちに...
「大コマで中央を取ったら勝てる」のでは?
「積極的にかぶせていくと強い」のでは?
などと憶測が浮かびますが、おいそれと勝たせては貰えません。
実際、中央を大コマで抑えてみたのですが、移動を余儀なくされるように打ち込まれて...結局負けました。
守りに入った際、どうしても大コマでの防御が必要な場面がおとずれます。
移動させられるということは相手に誘導されている訳ですから、その後の展開は不利になります。
攻めていると思っていたのに、ハッと気づくとダブルリーチされてて負けるってパターンが結構多いです。
〇×は単純なので必勝パターン(引き分けパターンと言ったほうがいいかな)がすぐに見つかってしまいますが、ゴブレットゴブラーズはしばらく無理そうです。
ゴブレットゴブラーズ 日本語版
僕が購入したのは「すごろくや」が販売している日本語版です。
Amazon等で安く海外版(海賊版?)が売られていますが、「すごろくや」の製品をおすすめしておきます。
Amazonレビューを見てみると分かるのですが、品質がだいぶ違います。
説明書ももちろん日本語です。
こんな感じで収まっています。
まとめ
テレビゲームと違って一人では遊べませんが、1回の対戦はものの数分で終わるので気軽に遊べます。
見た目がかわいいのでとっつきやすいのも良いと思います。
たかがゲームでも気分よく楽しみたいものです。
コメント