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MINNER Rear Seat Frame レビュー(レーシングコックピットシートフレーム)

MINNER Rear Seat Frame

ハンコンスタンドに取り付ける、シート用のフレームのレビューです。
MINNER製ではない「AP2 Racing Wheel Stand」というハンコンスタンドと合わせて使用します。メーカは違いますがフレームの幅が同じなので取り付けることができました。

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MINNER Rear Seat Frame

アマゾンで購入しました。

次の画像が部品のすべてです。
シート取り付け用フレームだけの製品です。これだけを購入しても何の役にも立たないので注意してください。

MINNER Rear Seat Frame すべての部品


次の画像はドライビングシート(座席)を取り付けて完成した状態です。
赤い線で囲った部分が「MINNER Rear Seat Frame」です。
キャスターは別売りのものを取り付けています。
(MINNER Rear Seat Frameにはゴム脚が付属しています)

MINNER Rear Seat Frameの完成イメージ

AP2 Racing Wheel Stand

AP2 Racing Wheel Stand

ハンコンスタンド「AP2 Racing Wheel Stand」です。

組み立て前の確認

組み立てる前に現在使用中のハンコンスタンド「AP2 Racing Wheel Stand」に連結できるかどうか確認します。

奥が「AP2 Racing Wheel Stand」で、手前が「MINNEER Rear Seat Frame」です。
問題なさそうなので組み立てに進みます。

MINNER Rear Seat FrameをAP2 Racing Wheel Standに取り付け

組み立て方

フレームを仮組してみました。

MINNER Rear Seat Frameを仮組

このまま上にシートを乗っけてネジ留めしようとしましたが、うまくいきませんでした。
ということで、すべてバラして一からやり直しです。

取り付けるシートは「STRASSE RCZ01 レーシングシート」です。


先にシートに金具を取り付けることにしました。

シートを倒してネジ(ボルト)をレールに通します。

前側からネジを通します。(赤丸のところ)
レールをスライドさせないとネジは通せないので位置を調整しながら行ってください。

シートのレールにネジを通す(前側)


次は後ろ側です。
レールには複数の穴がいているので、金具のネジ穴と位置と合うように取り付けてください。

シートのレールにネジを通す(後側)


金具を取り付けます。

MINNER Rear Seat Frameを組み立てる

ちなみに金具はシートの座面が一番高くなる位置で固定してあります。

左右(画像では上下)とも取り付けます。

MINNER Rear Seat Frameを組み立てる


ベースフレームの上に載せてネジ留めします。

MINNER Rear Seat Frameのベースフレームにシートを載せる


ベースフレームへの固定用ネジです。

MINNER Rear Seat Frameのベースフレーム固定用ネジ


2カ所ずつネジ留めします。

MINNER Rear Seat Frameのベースフレーム固定用ネジ


次はベースフレームに脚を取り付けます。
(画像では別売りのキャスターを取り付けています)

シートを倒した状態で取り付けると簡単です。

MINNER Rear Seat Frameのベースフレームに脚(キャスター)を取り付ける

これで一応の組み立ては完了です。

AP2 Racing Wheel Standと接続

連結用の角パイプが付属しているので、「AP2 Racing Wheel Stand」と「MINNER Rear Seat Frame」のベースフレームそれぞれに通してネジ留めします。

固定用のネジはMINNER Rear Seat Frameに付属しています。

AP2 Racing Wheel StandとMINNER Rear Seat Frameを連結

ドライビングポジションに応じて幅の調整ができるのですが、角パイプがもう少し長ければ良いなと思いました。
僕のポジションだとAP2 Racing Wheel Stand側のネジは1カ所しか固定できません。


すべての作業が終わりました。

MINNER Rear Seat Frame組み立て完了

補足(取り付け可能なシートのフレームサイズ)

取り付けられるシートのフレームの幅は、最大でおおよそ40cm。
適当に計っているだけなので責任は持てません。画像を参考にしてください。

MINNER Rear Seat Frame 取り付けできるシートの幅


縦の長さは29cm程度でしょうか。

MINNER Rear Seat Frame 取り付けできるシートの長さ

まとめ

3つのメーカーの組み合わせになりましたが、画像の通り問題なく組み立てることができました。

ただし、以前取り付けた「Playseat Gear Shift Holder Pro」が利用できなくなってしまいました。TSSハンドブレーキの取り付け方法を新たに考えなければなりません。

「MINNER Rear Seat Frame」に変更したおかげで、コックピット全体の安定感が増しました。
レースゲームのプレイ中に車のスピン回避のために急ハンドルを切っても、ハンコンスタンドが浮き上がることがほぼなくなりました。

「ほぼ」としているのは、脚をキャスターに変えているため少しガタツキがでてしまうからです。付属の脚を使えば安定すると思います。

このブログの過去の記事を見ていただくとわかるのですが、レーシングコックピットの完成までに僕はずいぶんと遠回りしています。

余分なお金も結構かかってしまっています。

後戻りができなりところまで来てしまったので後付けで対応してきましたが、もし戻れるならセット品を購入します。その方が結果的に安くて、より良い環境が手に入ります。

※注意※
僕が購入したときとは製品が違うようです。(製品ページの画像と見比べていただくとすぐに違いが分かると思います)
↓リンク先は変更していませんが、製品は変更されているようです。

2024年10月現在、純正品のチェアスタンドが販売されています。
AP2と合わせて使用するならこちらの方が良さそうです。

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