エマーソン 油圧フロアジャッキ(2.25t) EM-227を購入しました。
ハイリフト(410mm)なのでコンパクトSUV・ミニバン等の車高が高めな車にも対応できます。
サイド掛けジャッキアダプター(別売り)を用意すれば、サイドからのジャッキアップも可能です。
やっぱり油圧ジャッキがあるとタイヤ交換がはかどりますね。
エマーソン フロアジャッキを選んだ理由
フロアジャッキなのですが、僕はサイド掛けで使うつもりで買いました。
サイド掛けでジャッキアップする場合は、「傷付き防止サイド掛けジャッキアダプター」と言うものが必要になります。
これをジャッキの先端に取り付けることでサイド掛けのジャッキとして利用できるようになります。(これを付けずにフロアジャッキでサイド掛けをすると、ジャッキポイントが歪んでしまう場合があります)
で、エマーソンを選んだ理由ですが、実はこのジャッキアダプターにあります。
エマーソンは通常の受け皿を外して、ジャッキアダプターに交換する構造になっています。
上から差し込んで、下側でピン留めすることで安全性が高いと感じました。
また受け皿を外すことにより、ジャッキアダプターによるジャッキの最低位の上昇が最低限に抑えられるのかなと考えました。
他社からもフロアジャッキは販売されていますし、同様にジャッキアダプターも製品にラインナップされていますが、受け皿の上にジャッキアダプターを載せるだけのものが多いです。
また純正ジャッキのタイプが「深溝タイプ」「受け皿タイプ」のどちらであっても対応できるというのもポイント高いです。
シエンタをジャッキアップ
サイド掛けに対応させるために受け皿からジャッキアダプターに交換します。
ジャッキアップする前に純正ジャッキを確認します。
シエンタの純正ジャッキは「深溝タイプ」です。
ではシエンタのジャッキアップポイントへ...
あとはレバーをキコキコと上下に動かせばOKです。
レバーの上げ下げには若干の手ごたえはありますが、純正ジャッキとは雲泥の差です。
あっという間にタイヤが浮きます。
ジャッキアップする際はタイヤの輪止めを忘れずに!
まとめ
フロアジャッキは重量があるので、持ち運びには適していません。
携帯性を考えるなら油圧パンダジャッキの方が良いでしょう。
今はサイド掛けですが、将来的(作業エリアが確保できれば)には両輪上げをしたいなと思っているのでフロアジャッキにしました。
インパクトレンチも手に入れてガガっと一気にタイヤ交換したいです。
僕が購入したEM-227は「ハイリフトジャッキ」です。
通常のものより高く上げることができます。
他にはローダウン車対応タイプ(シャコタン用)があります。
通常タイプとハイリフトタイプの価格が近かったのでハイリフトにしました。
ひょっとしたら息子がRV車に乗るかもしれないし。
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