EVO Racing 32R Leather(以下、EVO 32Rとします)を購入しました。
狙いはただ一点『気持ちよくハンドルをシュルシュルしたい!』です。
T598付属のステアリングに満足できなかった方にオススメです。
EVO Racing 32R Leather

EVO 32Rは製品説明にある「直径 32cmラウンドホイールリム」の通り、円形のステアリングです。一般的にはラリー向きとされる形状です。
円形ステアリングとしてはラリースパルコ(RALLY WHEEL Add-On Sparco R383 Mod)を持っていますが、これはシュルシュルハンドルに適しているものではありません。
表面がスエードなので滑りずらい&グローブ必須なのでなおさら滑りません。
T598付属ステアリングもシュルシュルハンドルに適しているとは言い難い...
T598はFFBで気持ちよくハンドルが回転するのにそれを享受できないというのはもったいないということでEVO 32Rの購入となりました。
このレビューはT598ベースへの接続を前提としていますが、2種類のクイックリリースホルダーが付属していますので、T300RSやT-GT IIなどでも使用できます。

T598付属ステアリングとの比較
T598付属ステアリングは直径30cmなので、EVO 32Rの方が一回り大きい感じです。
EVO 32Rの32cmというのはいいサイズだなと思います。
小さすぎると実車感が薄れるし、大きすぎてもレーシーな雰囲気は感じられなくなるし。

EVO 32Rのボタンは正直分かりにくいです。
付属ステアリングのように直感的に扱えるような見た目になっていると良いのですが、雰囲気も大切なので仕方がないところですね。
ラリースパルコとの比較
ラリースパルコ(Rally Wheel Add-On Sparco R383 Mod)は直径33cmとわずかに大きいです。
実際に握ってみるとほとんど分からないくらいの差しかないです。

ただし、リムの素材が違うので根本的に違うものという感じです。
ラリーやドリフトに向いた円形リムというと、事実上このふたつしか選択肢がないので素材の好みで選ぶことになるかと思います。
ただ残念ながらラリースパルコは現在販売されていません。
ちなみにEVO 32Rとラリースパルコのリムはネジ穴の位置が同じに見えます。
リムの交換ができそうな感じです。※実際にリムを入れ替えたことはありません
EVO 32Rのステアリングハブ(EVOハブ)は取り外しができて、今後発売されるリムやパドルと組み合わせて使用することができるとのことです。
つまりリムを外すということが想定されている製品なのです。
ただ、交換用のリムが発売されていないためその真価が発揮されていません。
EVO 32Rの円形リムを単品で発売してくれればラリースパルコのハブに取り付けるということもできそうです。(僕的にはそれが理想だったんですが…)
EVO 32Rレビュー
ではEVO 32RをT598に取り付けます。

ホイールリムの感触は...
期待通りです。
皮巻きステアリングは本当によいです。
もう少し柔らくてもいいかなと思わなくもないですが、そのうち馴染んでくるでしょう。
素手でもグローブでもいけるのでラリースパルコよりも気軽にドライブできそうです。
十字キー,ボタン類は...
十字キーはボタンではなくスライドして入力する形式です。
ボタンを押す感触は少し堅めな感じ。
まあ、普通に操作できるので可もなく不可もなくというところです。
十字キーにボタンが9個あって、さらにエンコーダー4個と入力スイッチは豊富です。
エンコーダーの有効な使い道は理解できていませんが...
LEDについて...
中央5つのLEDはエンジンスピード(RPM)に合わせて点灯します。
点灯モード(ブルー,レッドモード)が2種類あるとのことです。
エンジン回転数がレッドゾーンに近づくと点灯します。
↓これはブルーモードです。
EVO Racing 32R Leather
— ゆうぱぱ (@yupapa1972) February 9, 2026
ピカピカ
ちょっとまぶしい pic.twitter.com/MKN3d8w5m6
ゲームがテレメトリ―対応していれば、フラグとピットサインでも点灯するようですが確認できていません。
他に...
物理的な調整として、親指ボタンの位置調整やパドルシフターの幅調整,パドルシフターの静音対策などができます。
詳細はマニュアルを参照してください。
EVO 32Rの評価
T598にEVO 32Rを取り付けると、全体的にカッチリとした感触になります。
T598付属ステアリングを使用しているときの、なんとなく不安な感じ(頼りない感じ)が無くなります。
革巻きなので、しっかり握れば滑らないし手を軽く添えて滑らすこともできます。
GT7でGR86を走らせると実車に近い感触が得られます。※個人の感想です
T589のセッティングを煮詰めていけばもっと近づけるんじゃないかなという期待感もあります。
最高に良いです。
欠点は価格が高いということ。
それでも満足度はとても高いです。


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