DMC-FZ1000 レビュー その6(岐阜基地航空祭2016)

岐阜基地航空祭に行ってきました。DMC-FZ1000には親指AFなる、動体撮影にはもってこいの設定ができるようになっています。光学ズームは換算400mmまでと控えめではありますが、空間認識AFも搭載されたので期待が持てます。

今回は飛行中の航空機の撮影にチャレンジです、結果はいかに...

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DMC-FZ1000で航空機を撮影

作例と呼べるようなレベルではありませんが、ありのままを掲載しておきます。

岐阜基地航空祭2016 F-15 飛行展示

Panasonic DMC-FZ1000 146mm(419mm) 1/2000 F4 ISO160

岐阜基地航空祭2016 F-2 飛行展示

Panasonic DMC-FZ1000 145.83mm(400mm) 1/4000 F5 ISO1000

岐阜基地航空祭2016 F-15 飛行展示

Panasonic DMC-FZ1000 109.3mm(300mm) 1/1600 F4.5 ISO125

飛んでるのは3枚です。

飛んでるのは難しいので地上展示の撮影でお茶を濁します。F-2はカッコイイです。

岐阜基地航空祭2016 F-2

Panasonic DMC-FZ1000 38.48mm(105mm) 1/1600 F3.9 ISO125

こちらはF-4。古い機体だけど迫力あってこれもカッコイイですね。

岐阜基地航空祭2016 F-4

Panasonic DMC-FZ1000 141mm(387mm) 1/1600 F4 ISO125

このあたりの撮影に関しては、25~400mmのズームレンズが活きてきますね。カメラが小さくて軽い(一眼の同等レンズと比べて)ので構図も自由自在です。

動体撮影の切り札、親指AF

FZ1000は設定によって親指AFが使えるようになっています。一眼レフでは一般的な機能ですが、FZ200には無かった機能なのでFZ1000の動体撮影にかける意気込みを感じます。

親指AFとは?
通常デジカメはシャッターボタンを半押しにすることでピントを合わせ、さらに押し込むことでシャッターを切ります。親指AFでは、ピント合わせ(AF)をシャッターボタンとは違う別のボタンに割り当てます。親指で押せるボタンにAFを割り振るため、親指AFと呼ばれます。動体撮影では、AF-C(AFコンティニアス)と組み合わせることでさらに効果を発揮します。「親指でピントを合わせつつ、狙ったところでシャッターを切る」この動作がとても自然にできるようになります。

FZ1000での親指AFの設定

DMC-FZ1000のAFモードレバーをAFCにする

AFモードをAFCにします。

被写体が動くので、AFボタンを押しているあいだピントを合わせ続けてもらう必要があります。


DMC-FZ1000の親指AF設定メニューの操作に移ります。
ここでは2カ所設定します。

「AF/AEロック切換」をAF-ONに
「シャッター半押しAF」をOFFにします。


「AF/AEロック切換」をAF-ONにすることで、AF/AELOCKボタンを押しているあいだピントを合わせ続けてくれます。AF/AELOCKボタンはちょうど右手親指で押せる位置にあるので親指AFとなるのです。

「シャッター半押しAF」OFFでシャッターを半押ししたときにピント合わせをしないようにしています。(今回に関してはこちらの設定はしなくても問題ありません。置きピンなどをしたいときに設定すると便利です。)

DMC-FZ1000 シャッター反押しレリーズの設定

続きまして、「シャッター半押しレリーズ」をONにします。

シャッターボタンを半押しした段階でシャッターが切れます。強く押し込まなくても、ちょっと触れただけで写真が撮れるようになります。

これも必須ではありませんが、シャッターチャンスを狙うには設定しておきたいところ。


このようにFZ1000には一眼レフのような動体撮影に向けた機能が搭載されています。

EVFはやや不利か?

一眼レフとの決定的な違い、ファインダーについてです。FZ1000のファインダーはEVFです。動体への追従性ではどうやっても光学ファインダーにはかないません。

FZ1000には連写速度が4段階用意されています。

DMC-FZ1000 連射速度の設定4段階のなかで、速度の速い方から二つ(SH、H)は連写中EVFの画像が停止してしまいます。

移動目標に対してEVFが止まってしまうのは致命的です。したがって、中速のM以下に設定することが必要となります。


ライブビュー有りの中速でも、最大約7コマ/秒なので最低限のレベルは超えているといえます。ただし、シャッターが切れた瞬間からワンテンポEVFが途切れますので、コマ撮りのような表示になってしまいます。あるていどの慣れと移動先の予測が必要になるでしょう。

FZ1000は悪くない、腕と根性に問題あり...

作例を見ていただく限り、惨敗と言わざる負えません。ただし、FZ1000で素晴らしい写真を撮る方もいらっしゃるので、これは僕の腕のせいです。誤解が無いようにお願いします。

教訓

事前の準備は大切です。最低限カメラの機能を使いこなせるようになっていないといけないなと。

次回のためにメモを残しておきます。いつも現地に着いてからあれこれ考えているので、試行錯誤しているうちに終わってしまいます。

絶対にこうするという訳ではありませんが、次回チャンスがあればトライしてみたい内容です。

  • 設定は上記の親指AFにする。
  • 連写は使わない。
  • 絞りはできるだけ絞って。
  • 画質はRAWで。

連写するよりも、狙ったところでシャッターを切った方が成功率が高い気がします。連写していると機体を追いかけることばかりに夢中になって手振れがひどくまともに写せませんでした。

それよりかは、自分でシャッターを切った方が良いのではないかということです。連写を使わなければRAWでも行けそうですし。

そして根性

今回の岐阜基地祭では先進技術実証機「X-2」が展示されていました。写真も撮ってきました。

遠い?

近づけなかったんですよね。30分待ちと言われて軟弱な僕は帰路に着きました...根性が試されます。

岐阜基地航空祭2016 X-2展示

Panasonic DMC-FZ1000 27.88mm(76mm) 1/640 F3.7 ISO125

そんなこんなで、撮影は楽しかったです。FZ1000は動作も軽快だし、連写も気持ちがいいです。

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