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CPUクーラーを「アイネックス CC-06B」に交換しました(レビュー)

アイネックス CC-06B

Core i3 9100Fのリテールクーラーのファンがうるさいので、「アイネックス CC-06B」に交換しました。

リテールと同じくトップフローですが、とても静かだし青く光るのがカッコいいです。

マザーボードは「GIGABYTE B365M DS3H(LGA1151)」です。

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CPUクーラーの交換を検討

Intel Core i3 9100F付属のCPUクーラーのファンが非常にうるさいです。

Core i3 9100F付属リテールクーラー

ネットで調べたところ、リテールクーラーのファンにはDELTA製、FOXCONN製、NIDEC製が存在しているようです。

僕の手元にあるものはDELTA製ファンが付いています。

回転数が変わるたびに「ビュービュー」うなるので耳障りでストレスが溜まります。

僕以外にもDELTA製リテールクーラーがうるさいと仰っている方がいらっしゃいました。

ハズレでしょうか...

交換品の条件はトップフローで静かで価格が安いもの。

冷却性能については、オーバークロックはしないのでリテールクーラー程度冷えてくれれば問題はありません。

また、CPUの周辺も一緒に冷却したいのでトップフローが良いのです。

ということで、リサーチの結果「アイネックス CC-06B」なりました。

銅コアが選択の理由です。

銅コアのせいで価格は高くなってしまいますが、冷える分ファンを低回転にできるなら騒音も抑えられるかなと期待しています。

ちなみに光り物ではありますが、光る必要性はまったく感じていません。(CC-06B購入後、光らないファンが付いている「CC-06S」という製品があることを知りましたorz)

リテールクーラーという言い方が正しいのかどうかはさておき、自作PC界隈では一般的には「CPUリテールBOX付属クーラー」という意味で通じると思うのでそのようにご理解ください。

アイネックス CC-06B

アイネックス CC-06Bの箱

CC-06B 仕様
・Intel LGA1150/1151/1155/1156/1200用
・TDP: ≦95W
・LED: ブルー
・搭載ファン
・回転数: 900±300~2200rpm±10%
・最大風量: 45CFM
・ノイズレベル: 20dB(A)
・定格入力: DC12V 2.16W
・サイズ: 96×96×25mm
・スリーブベアリング
・PWM 4ピンコネクタタイプ
・ケーブル長: 約25cm
・ヒートシンク: アルミニウム製 (ベース部銅コア)
・サイズ: W96×D96×H62mm
・付属品: バックプレート、熱伝導グリス

まずは外観写真です。

青くクリアなファンです。

アイネックス CC-06B

バックプレートが付属しています。

アイネックス CC-06B

バックプレートには両面テープが貼り付けてあるので簡単にマザーボードに固定できます。

CC-06Bのバックプレート

Core i3 9100Fリテールクーラーと比較

「アイネックス CC-06B」と「Core i3 9100Fリテールクーラー」を並べて比較します。

言わずもがな左がCC-06Bです。

CC-06Bの方が二回りくらい大きいでしょうか。

アイネックス CC-06BとCore i3 9100Fリテールクーラーを比較(上から)

横から比較。

厚みが2倍ほど違います。

アイネックス CC-06BとCore i3 9100Fリテールクーラーを比較(横から)

リテールクーラーはコアもアルミなので、裏面は全体がシルバーです。

アイネックス CC-06BとCore i3 9100Fリテールクーラーを比較(裏から)

リテールクーラーとは大きさもずいぶん違うし銅コアだし。

期待も高まります。

アイネックス CC-06Bの銅コア

CPUクーラー(CC-06B)の取り付け

はやる気持ちを押さえて、まずはファンの動作確認です。

CC-06Bはバックプレートの取り付けをしなければなりません。

と言うことは、マザーボードを一旦取り外す必要がでてくるのです。

苦労してCC-06Bを取り付けて、ファンが動かなかったら目も当てられません。

マザーボードの空いているファンヘッダに接続してテスト稼働させます。

CC-06Bテスト稼働

みごと光りました。(どうでもいい)

ではマザーボードを取り出します。

次はCC-06Bを仮設置して、周りのコンデンサ類に接触しないかどうか確認です。

前述しましたが、マザーボードは「GIGABYTE B365M DS3H(LGA1151)」です。

ネットのレビューでヒートシンクがコンデンサに接触したという書き込みを見つけたので念のため。

CC-06Bとコンデンサが接触しないか確認

大丈夫そうですね。

ではマザーボードの裏にバックプレートを取り付けます。

CC-06Bのバックプレートを取り付け

向きを間違えないように貼り付けましょう。

マザーボードをケースに戻します。

(先にCPUクーラーを取り付けても良いと思いますが、固定ネジは軽く締める程度にしておいてください)

CC-06Bを所定の位置に取り付けます。

①②③④と対角線上に順にネジを締めて行きます。

また一箇所ごとに一気に締め上げるのではなく、少し廻して次のネジへという感じでなんども行ったり来たりしながら締めて行きます。

CC-06B ネジを締めて固定

ネジが廻らなくなるところまで締めました。

ばね式になっているので破損することは無いと思います。

※破損したとしてても責任は持てませんので、自己責任で取り付けてください。

取り付けが完了したので電源オン!

アイネックス CC-06B

まとめ

いいです!

すごく静かになりました。

まだ微調整をしていないので、冷え具合はリテールクーラーと変わりません。

でも断然静かです。

光るファンも悪くないです。

まあ僕のPCケースは内部が見えるようになっていないので、青い光が漏れてくる程度ですが...

トップフロー型でなら結構オススメできるCPUクーラーだと思います。

光る必要なしという方はこちら

スリムケースなら同じく銅コアのCC-01が良さそうです。

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