ハンドルコントローラ「Logicool GT Force Pro」をWindows10で使えるようにドライバインストールをします。
GT Force Pro ドライバのインストール
まずは、Logicoolのサイトからドライバをダウンロードしましょう。
ダウンロード Logicool サポート + ダウンロード
サポートサイトにて「ゲーミング」をクリックしてください。
さらに「コントローラ」を選択します。
すると、コントローラの一覧が表示されます。
スクロースしながら探していくと、「Driving Force Pro」というものが見つかります。
「GT Force Pro」とは名前が違いますが、画像を見る限りはこれでしょう。
この画像をクリックして先に進みドライバをダウンロードしました。
ドライバのファイル名は「lgs510j_x64.exe」です。
ここで、GT Force Proの準備をしておきましょう。
GT Force Proが起動するとハンドルが自動的に回転するので、簡易的でも良いので設置してください。
また、ペダル,電源も忘れず接続します。
それではインストールを開始します。
インストールでは特に迷うようなところは無いので、GT Force Pro(USB)を挿し込むタイミングだけ注意しましょう。
『この時点で、ロジクールゲームコントローラを接続してください。』とあるので、USBケーブルを接続します。
GT Force Proが認識され、デバイスの準備が完了しました。
次に進みます。
テストではハンドルを回したり、ペダルを踏んだりしてきちんと反応するか確認しましょう。
各ボタンを押すとフォースフィードバックのテストができます。
十字キーの左右を押すとハンドルが回転する,シフトダウンを押すと「エンジン」と表示されてハンドルがブルブルふるえるなど...
問題がなければこれで完了です。
GT Force Proはゲームで認識されるのか?
次の画像は「Forza Motorsport 7」のコントローラ設定画面です。
レイアウトの中に『Logitech Driving Force Pro』がありました。
これで基本的な設定は問題ありません。
「Assetto Corsa(アセット・コルサ)」でも試してみました。
残念ながらプリセットはありませんでしが、手動で操作を割り当てることで問題なく使えました。
反力は低めにしていますが、フォースフィードバックの感触も悪くないです。
セルフステア時の回転速度が遅いのが残念ではありますが。
ハンドルの回転角度について
デフォルトだと200°でした。
そのままだとGT Force Proの本領が発揮されないので、ゲームを起動する前に900°に変更しておきましょう。
まとめ
調べてみたら「GT FORCE Pro」って、2003年12月に発売されているんですね。
こんな古いものがいまだに最新OSで使えるなんて...恐ろしやWindows
しかもそこそこ快適にレースゲームが遊べます。
PS5などの最新のゲーム機では使えませんが、中古なら数千円で見つかるのでPCゲームで気軽に遊ぶ程度ならいいかも。
ちゃんとしたものを選ぶなら、「Logicool G923」か「Thrustmaster T300RS GT Edition」といったところでしょうか。
僕的には「Thrustmaster T150 Pro」が気になってます。
いずれはシフターも欲しいところです。
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