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ゆうぱぱの愛車遍歴「勝手に愛車の思い出を語ってみるの巻」

ホンダ エリシオン

これまでに乗った車を愛車遍歴としてまとめてみました。芸能人みたいに高級車とか、いろいろな車に乗っているわけではないけど、それなりに楽しい車の思い出はあるものですね。

スペック表は所有していた車両をベースとしていますが、細かなところで実在の車種とは差異があることをご了承ください。

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ホンダ バラード スポーツ CR-X・Si

ホンダ バラード CR-X

ホンダ バラード スポーツ CR-X・Si
全長/全幅/全高 3.675m/1.625m/1.290m
ホイールベース 2.200m
車体重量 860kg(870kg)
排気量 1590cc
エンジン 1.6L DOHC 4気筒・16バルブ(ZC)
最高出力 135PS/6500rpm
最大トルク 15.5kgm/5000rpm
乗車店員 4名
その他 5速マニュアル
サンルーフ
セミリトラクタブルヘッドライト

兄から譲り受けたのを二十歳(はたち)のころに乗ってました。中学生のころ「よろしくメカドック」を見て憧れていたからうれしかったな。

NA1.6Lだから絶対的なパワーがあるわけではないけど、小型軽量なボディでよく走る車だった。まさに「ライトウエイトスポーツ」ってね。

4人乗りと言いながら、後部座席は「ワンマイルシート」の名にふさわしい狭さと座り心地でした。

重ステだったから切換えしとか大変だったけど、これまた楽しかった。

ホンダ CR-Xデルソル 1.6 SiR

CR-X デルソル SIR

モーターファン別冊「CR-X デルソルのすべて」より

 

ホンダ CR-Xデルソル 1.6 SiR
全長/全幅/全高 3.995m/1.695m/1.225m
ホイールベース 2.370m
車体重量 1140kg
排気量 1595cc
エンジン 1.6L DOHC VTEC(B16A)
最高出力 170PS/7800rpm
最大トルク 16.0kgm/7300rpm
乗車店員 2名
その他 5速マニュアル
電動オープンルーフ

この車は何と言っても「電動オープンルーフ(トランストップ)」と「1.6L DOHC VTEC」につきますねぇ。

実際に乗っていたのは黒でしたが、写真が1枚も残っていないので雑誌からの転載です。

NA(自然吸気)の1.6Lエンジンなのに170馬力を絞り出します。ただ、そんなに速い車ではありません。オープンルーフのために車体重量がかなり増えています。僕が乗っていたのはトランストップ車だったので1,100kg以上もあります。

VTECはカムを切り替えることで、低回転時はのトルク重視、高回転時はパワー重視と良いとこ取りなエンジンです。カムが切り替わる瞬間も分かるし、そこからのエンジン音を含めた回転数の伸びが気持ちよかったです。

VTECコントローラーっていうのが販売されていて、僕のデルソルにも付けていました。ボリュームスイッチを回すことで、高回転用カムに切り替わる回転数が調整できました。

ノーマル状態よりも少し早めに切り替わるようにするとスムーズにエンジンが回りました。うまく設定できると切り替わる瞬間がほとんど分からなくなります。気候によって変えたりもしてたけど、5200回転くらいだったかな。さすがに記憶がさだかではありません。

電動オープンルーフ車(トランストップ)

デルソルと言えば、特徴的なのがこの大げさな電動オープンルーフ。ハードトップを力技で開けてしまいます。

CR-X デルソル トランストップ

モーターファン別冊「CR-X デルソルのすべて」より

車内のロックを外して、後はボタンを押すだけで屋根が開きます。

最大の欠点は壊れやすいことです。ルーフを上下動するためのユニット内部の歯車が破損します。破損すると屋根が動かなくなってしまうので、開けることも閉めることもできなくなってしまいます。(手でアシストすることで閉めることはできました。)

歯車が破損しただけでも、ユニットごとの交換が必要になるため修理費が高額になるようです。2回壊れましたが、2度とも無償で修理してもらえたので実際の修理金額は知りません。

1度目は保証範囲内で、2度目は保証が切れていたので出費を覚悟していましたが「強化パーツに交換されているのに、再発しているので無償で良いです」とサービスマンに言われました。

この破損しやすい歯車は後年、有志の手によって金属製のものが作られました。

常に故障の不安を抱えていたので良い思い出ばかりではありませんが、乗鞍高原でオープンルーフから見上げた星空は一生忘れないでしょう。助手席は男友達でしたが...

希少な珍車

まだ、デルソルに乗っているころ、中古車販売店のチラシにデルソルが掲載されているのを見つけました。

そこには...「希少な珍車」と...

どんなうたい文句やねん、人の愛車に向かって珍車て。

それより売る気あんのか?

希少車でええやん。

とまあ、楽しい車でした。

三菱 パジェロミニ

パジェロミニ

モーターファン別冊「パジェロミニのすべて」より

 

三菱 パジェロミニ
全長/全幅/全高 3.295m/1.395m/1.630m
ホイールベース 2.2m
車体重量 1140kg
排気量 659cc
エンジン DOHC20バルブインタークーラーターボ
(4A30ターボ)
最高出力 64PS/7000rpm
最大トルク 9.9kgm/3000rpm
乗車店員 4名
その他 3AT

結婚前に奥さんが乗っていたものです。結婚後も子供ができるまで乗っていました。限定の特別仕様車だったのですが写真が残っていません。残念です。

スキーシーズンの白馬八方にも何度かいったけど、どんな雪の中でも安定して走りました。軽自動車にしては重たいんだけど、ターボエンジンだったこともあって不満はありませんでした。

4人乗りとは言っても、後部座席に長時間座るのは無理でしょう。狭いしシートも薄っぺらいです。

チョロQみたいな見た目でかわいくていい車でした。

三菱 ディオン

三菱 ディオン

 

三菱 ディオン
全長/全幅/全高 4.460m/1.695m/1.650m
ホイールベース 2.705m
車体重量 1360kg
排気量 1997cc
エンジン 4G63型 直4 DOHC GDI
最高出力 135PS/5800rpm
最大トルク 18.7kgm/3500rpm
乗車店員 7名
その他 4AT
4WD
5ドアミニバン

子供が生まれるのを機に買った、初めてのミニバンです。

足がめちゃめちゃ柔らかくて、最初の頃はカーブを曲がるたびに「倒れるんじゃないか」って思っていました。ものすごいロールなんです。

慣れてからは、荷重を抜くようにしてなるべくロールさせないようにしてました。このころは車に走りなんか求めてなくて、ただ「家族を快適に目的地に運ぶ」ことだけを考えて運転していました。

4WDにしたのはスキーに行くことを考えてのことです。子供が小さかったからあまり活躍はできませんでしたが。

2000cc、1.5トン以下の7人乗りミニバンというパッケージングは素晴らしかったと思います。価格も手ごろでした。

ただ、GDIエンジンには泣かされました。燃費がすこぶる悪く、リッター7km走れば良い方でした。ときどきパワーダウンしたり、白煙を吐いたり、警告ランプが点灯したりといろいろありました。

それでも7年お世話になって、子供たちとの思い出もたくさんできました。二人の子供たちにとっては初めての車です。

ディズニーリゾートに行った時には車中泊も体験しました。

ホンダ エリシオン

ホンダ エリシオン

 

ホンダ エリシオン
型式 DBA-RR1
全長/全幅/全高 4.845m/1.830m/1.790m
ホイールベース 2.900m
車体重量 1880kg
排気量 2354cc
エンジン 2.4L DOHC i-VTEC+PGM-FI
(K24A)
最高出力 160PS/5500rpm
最大トルク 22.2kgm/4500rpm
乗車店員 8名
その他 5AT
G AERO
HDD NAVI Special Package
Lサイズミニバン
後席モニタ

現在の愛車。

2.4Lモデルとはいえ、我が家には身分不相応な車です。

この車を一言であらわすと「プレリュードのミニバン版」が合っていると思っています。(異論は認める)

もちろん、ミニバンなのでプレリュードのような静粛性はありませんし、はっきり言って遅いです。1.8トンのボディーに160PSの2.4L自然吸気エンジンですからね仕方がありません。

アクセル踏みこんでもちっとも加速しませんが、ドライビングフィールはスポーツカーのようです。速度に合わせてアクセルをコントロールするとスムーズに加速します。もちろん攻めるような車ではありませんが、ボディの大きさを感じさせない運転していて楽しい車です。

ですから、勝手に「ヘビーウエイトスポーツ」と言ってます。

ディズニーランドの年間パスポートを買ったときに大活躍したのがエリシオンです。岐阜-東京(千葉)間を幾度となく走りました。首都高湾岸線を走れたのもいい思い出です。

後部座席がフルフラットになるので車中泊にももってです。

ダイハツ タント

ダイハツ タント

 

ダイハツ タント
全長/全幅/全高 3.395m/1.475m/1.750m
ホイールベース 2.455m
車体重量 920kg
排気量 658cc
エンジン KF-VE型 直3 DOHC DVVT
最高出力  
最大トルク  
乗車店員 4名
その他 CVT
5ドア軽トールワゴン
後席モニタ

こちらも現在の愛車。

27インチ自転車が積める軽自動車です。

NAエンジンなので非力ですが、意外と走りは悪くありません。試乗したときに、剛性感はN-BOXに、軽快感はスペーシアに劣る、と感じましたが走りの素直さが気に入ってタントを選びました。

4人乗ると荷物はほとんど積めないけど必要十分です。岐阜県在住なので、さすがに東京まで行く勇気はないけど、大阪のUSJまでならタントで行けます。

リッター17kmくらい走るので普段はこればかり使ってます。

まとめ

高級車でもないし、数多く乗ったわけでもないけど、それなりに楽しいカーライフでした。この先、そろそろエリシオンの買い替えを考えなくてはならないので、楽しみありつつ寂しさありというところです。

この記事を書いてて気が付きましたが、すっかり馬力なんて言葉も聞かなくなりました。

今だとスペック競争が激しいのはスマホぐらいだけど、一昔前はパソコン,ゲーム機、そしてその前は車でしたねぇ。あれは「何馬力だ、トルクが何キロだ、0-100が何秒だ」なんてね。

ツイッターのタイムラインに「カー用品店の店員に『馬力』が通じなかった」とあったけど納得です。重ステ,DOHC,ライトウエイトスポーツ・・・どれも死語と化してますね。

車もいずれ死語になったりして。

 

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