カーナビも液晶画面にタッチするので、液晶保護フィルムを貼りました。CN-RA03WD(CN-RE03WD)専用品なので綺麗に貼れました。
Panasonic CN-RA03WD用液晶保護フィルム
『指紋が目立たない 光沢タイプ液晶保護フィルム Strada CN-RA03WD / RA03D OverLay Brilliant OBCNRA03WD/4』
専用品で評判が良いものをと探しましたがなかなか見つからず、ようやく見つけたのがこの製品です。光沢タイプを選びました。
CN-RE03WD、CN-RE03Dも画面サイズが同じなので使えます。
液晶クリーナー
こちらの製品を使っています。
カメラのレンズや液晶画面などクリーニングに使えます。レンズに使えるくらいなので安心度が高いです。また、1枚ずつ個別包装されているので保管もきくし、外出時に持ち運ぶのに便利です。(カメラバッグに入れておく)
貼り方
パッケージの裏面にフィルムの貼り方が記載されていました。CN-RA03WDは「液晶画面に合わせるタイプ」になります。
画像の手順通りに進めました。
1.保護フィルムのサイズと貼り付け位置の確認
まだ、保護フィルムを台紙から剥がしてはいけません。
パッケージから取り出したままの保護フィルムをナビの液晶画面に重ねてみます。
基本的に液晶保護フィルムは画面よりも少しだけ小さく作ってあります。これは貼りやすくするためだったり、液晶タッチパネルの誤動作を防いだりするためだったりします。
画面サイズピッタリだと、ちょっとずれただけで端の方が浮いてしまうことがあります。浮いた状態だとタッチパネルが反応しない恐れもでてきます。
上下左右にどれくらい隙間ができるのかを見極めます。できるだけ液晶画面の中央にフィルムを貼りたいので、隙間が大きい場合は特に注意深く位置を決めてください。
2.画面の汚れを綺麗に拭き取ります
貼り付け位置のイメージができたら清掃作業に入ります。
CN-RA03WDの液晶画面は反射防止(ノングレア)タイプです。前述のクリーナーを使って汚れとホコリを落としていきます。クリーナーを3枚使って仕上げました。
保護フィルムの台紙も綺麗かどうか確認してください。先ほどの位置合わせの際、ホコリが付着している恐れがあります。貼るときに台紙のホコリを巻き込んでしまうことがあるので注意が必要です。
位置合わせをする前にも、簡単にクリーニングしておくと、より安心です。
拭き取った後も小さなホコリが画面に付着するので、セロハンテープでホコリ取りをおこないます。
セロハンテープは、わざと手でベタベタさわって粘着力を落としておきます。粘着力が強すぎると画面にテープがくっついてしまいます。
これでペチペチと画面のホコリと取っていきます。(キリがないのでどこかで妥協します...)
3.貼り付け
べローンと台紙をめくりながら左端から画面にフィルムを貼っていきます。(左利きの人は右からかな?)
貼り付け中の写真はありません。一人で作業しているので無理です(^_^;)
こちら↓の記事を参考にしてください。
気泡が残りました。
でも落ち着いて対処します。眼鏡ふき等を使ってやさしく押し出します。少しずつ上に押し出しました。強く押しすぎないようにしましょう。液晶画面が傷んでしまいます。
4.完成
なかなかうまく貼れました。光沢タイプなので反射が見られます。でも反射は思ったほどではなく光沢は控えめな感じです。画面が映っているときは、ほとんど反射は感じません。指の滑りもよくなっていい感じです。気泡も消えました。
サイズ感
左右はほぼピッタリです。左端にピッタリ合わせて貼っても、右側に隙間はできませんでした。上下は若干隙間ができます。
上端は隙間がありません。本当は上下均等に隙間ができるように貼りたかったのですが、上端ぎりぎりになってしまいました。それでも下端の隙間はこの程度です。
使っていても気になることはありません。
これでバッチリ、傷から守れます。
まとめ
サイズ的にも貼りやすい部類に入ると思います。ただ、できるなら車にナビを取り付ける前に貼りたいところです。
今回、保護ガラスではなくてフィルムを選んだのも、車内での作業を見越してのことです。ガラスだとフィルムのように曲げられないので、貼るのが難しいかなと判断しました。結果正解だと思います。
ガラスのような強度はありませんが、そんなに簡単に傷がつく感じではないです。指紋は目立たないと言える範疇だとは思いますが、指で触れば汚れは付きます。まあ、汚くなったらクリーナーで拭きます。
同メーカー製には非光沢タイプもあります。
コメント