Raspberry Pi 3 Model B+を購入しました。ラズパイ本体だけでは起動できないので、USB電源アダプター,ヒートシンク,microSDカード(32GB)も合わせて購入しています。
ついでにケースも買いました。
X68000の形をした、ラズベリーパイ 2/3用のプラモデルケース MONAC-003 [X68000型 Raspberry Pi 2/3用ケース グレー]です。
(X68kケースが使いたかったがために、ラズパイを買ったというのはここだけの話だ)
ということで特に目的もなくRaspberry Pi 3 Model B+を買ってしましました。行きつくところは、RetroPieでX68kエミュレータを動かすってところになると思っていますが。
Raspberry Pi正規代理店
いざラズパイを購入となったところで、手が止まってしまいました。というのも、いろいろな販売ラインがあるからです。
どの販売業者から買うか...
Amazonを検索してみると色々出てきます。そして価格も評価も、セット構成もまちまちです。これは選べない。
それでも最終的には、Raspberry Piの正規代理店から買うのが安心かなと思い、株式会社ケイエスワイの製品に決めました。
Pi 3B+ Base Kit V1
KSYの製品から選ぶことを決めたので、次は単品かセット品かを決めます。
ラズパイを使用する上で最低限必要なものは、USB電源アダプターとmicroSDカードです。ケースやヒートシンクは使い方次第では無くても問題なさそうです。
microSDカードはどうにでもなるので、USB電源アダプターを優先して考えます。
ラズパイのUSB端子はスマホと同じmicroUSBコネクターなので、スマホ用の充電器が使えそうです。
が、ラズパイを安定動作させるためには、5V 2.5Aが必要なのです。スマホ用は1~2Aの程度のものが多いので、残念ながら我が家には流用できそうなものがありませんでした。
ということでUSB電源アダプターも購入することになりました。
なるべく安心して使えて、お買い得なものを探した結果、キット製品に目が留まりました。
キット構成商品
本体:Raspberry Pi 3 Model B+ [137-3331]
電源アダプター:USB電源アダプター 5V/3A 1.5m microUSBコネクター [UU318-0530]
ヒートシンク:Raspberry Piシリーズ用ヒートシンク セット [KSY10071407_506640]
3AのUSB電源アダプターとヒートシンクが付いてきます。
これなら初心者にも安心して使えそうです。
キット内容
Raspberry Pi 3 Model B+ [137-3331]
箱の中に入っているのはこれだけです。
USB電源アダプター 5V/3A 1.5m microUSBコネクター [UU318-0530]
株式会社ケイエスワイと書かれています。3Aと余裕もあるので良さそうです。
Raspberry Piシリーズ用ヒートシンク セット [KSY10071407_506640]
大,小のヒートシンクと、両面テープが付属しています。
ラズパイの動作確認後、貼り付けました。
Raspberry Pi 3 Model B+用microSDカード
ラズパイで使えるmicroSDカードをネットで調べてみると、相性問題があるような記載が見られます。その一方で、きちんとフォーマットを合わせれば、大概のmicroSDカードが使えるというような記事も見つかります。
ラズパイで使えるmicroSDのフォーマットはFAT(FAT16またはFAT32)です。
64GB以上のmicroSDでは、exFATフォーマットになっている可能性があるので、フォーマットツールでFATに変更してあげる必要があります。
一般的にラズパイには16GBもあれば足りるようですが、16GBと32GBの価格差が小さいので32GBを購入することにしました。
32GBなら標準でFAT32フォーマットなので扱いも簡単です。
Samsung microSDカード32GB EVOPlus Class10
ちゃんと刺さりました。
これで必要なものはそろったので、次回はラズパイの動作確認を兼ねて、Raspbianをインストールしてみます。
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