プロジェクタースクリーンを取り付けるために天井突っ張り棒を購入しました。
スクリーン専用の高価な突っ張り棒も販売されていますが、安価な洗濯ハンガー用の製品を選びました。
これで部屋に傷を付けずにプロジェクタースクリーンが取り付けられます。
数ある天井突っ張り棒の中から「アイリスオーヤマ MW-260NR」を選んだのは安かったからです。
以前のスクリーン取り付け状況
以前は以下の写真のように、カーテンレールを外してスクリーンを取り付けていました。
取り付け方については以下の記事を参照してください。
参考 プロジェクタースクリーン 90インチワイド「PRS-KBHD90」を取り付けました
結構うまく取り付けられたなと思っていました。
でもカーテンレールを取り外してしまったので、当然カーテンも付けられない状態でした。
厚手のカーテンが無いと、音が外に漏れやすいのではないかなぁと...気になって。
カーテンを戻すために、天井ツッパリ棒でのスクリーン設置を考えました。
アイリスオーヤマ MW-260NR
一番安かったAmazonで購入しました。(3千円以下)
最大260cmまで伸びるのでもっと大きな箱で届くものだと思っていました。
付属パーツは上から、
・ハンガーポール 2本
・支柱ポール下 2本
・支柱ポール上 2本(それぞれにホルダー2個付)
・ロックネジ(袋入り)
です。
ハンガーポールは物干し竿のことです。
今回は使いません。
ホルダーも片側1個のみの使用となります。
天井ツッパリ棒でスクリーン設定
まずはポールを立てます。
が、ちょっと問題発生!
説明書通りにポールを立てると、ホルダーを高い位置に取り付けることができません。
天井付近はポールが細いのです。
そこでポールを上下逆にしました。
本当は床側で圧着してパイプを固定するのですが、写真のように圧着パーツが天井側にくるように設置しています。
ホルダーはいったん抜いて、逆向きに差し込みました。
床側です。
パイプが細くなっていますが、そんなに重いものをぶら下げるわけではないので大丈夫でしょう。(自己責任です)
とりあえず1本取り付けられました。
垂直に取り付けるのに苦労しました。
問題はもう片側です。
なんとエアコンが邪魔しています。
それでも何とか設置しました。
では、スクリーンを吊り下げてみます。
スクリーンはイレクターパイプに括り付けてあります。
ホルダーの受けとパイプの太さが合っていませんがズレ落ちることはなさそうです。(自己責任です)
思ったよりいい感じに取り付けられました。
カーテンも無事戻すことができました。
ただ、思ったより防音効果はありませんでした。
まとめ
「山善 突っ張りハンガーラック WJM-3」の方が理想に近い製品でした。
フックの形状もいい感じだし、天井付近まで取り付けられます。
耐荷重もバー1本あたり15kgになっているし、長期間設置したままにするならこちらの方が安心です。
ただ、ちょっと価格が高いので躊躇してしまいました。
他にもいろいろな製品が見つかるのですが、使えそうなもので一番安かったのはアイリスオーヤマでした。
結果には満足しています。
※本来の使用目的とは異なりますので自己責任でお願いします。
コメント