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Core i3-9100F,GeForce GTX1660搭載自作PCが完成しました

自作PC内部 フロント側

10年ぶりの自作PCが完成したのでまとめます。

『ハイスペックは求めていないけれど、ある程度ゲームが快適に遊べる環境』を目的に自作しました。

また『できるだけ安く』というのも重要な条件です。

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自作PCの構成とパーツ購入価格

種別 品名 購入価格 購入時期
CPU Intel Core i3-9100F 8,790円 2020/08/15
CPUクーラー アイネックス CC-06B 1,538円 2020/09/02
マザーボード GIGABYTE B365M DS3H 7,980円 2020/08/15
メモリ F4-2666C19D-16GNT 5,588円 2020/08/15
SSD トランセンド TS1TMTE220S 15,980円 2020/08/28
グラフィックボード GIGABYTE GV-N1660OC-6GD 21,978円 2020/09/02
DVDドライブ BUFFALO DVSM-XL20FBS/BWH 2,980円 2009/05/29
ATX電源 玄人志向 KRPW-N600W/85+ 5,744円 2018/03/16
MicroATX PCケース IWEM019W(IW-EM002同等品) 2,980円 2009/08/03
フロントファン GELID Silent9 PWM 980円 2020/09/02
リアファン KAMA-FLEX12cm(SA1225FDB12M) 1,000円? 不明
OS Microsoft Windows 10 Pro UPG

※購入価格は税込みです(税率は購入時期により差異があります)

DVDドライブ,ATX電源,PCケース,リアファンが使いまわしです。

自作PCの組立間隔が長すぎて、主要パーツは全取り換えになってしまいました。

とはいえ10年以上も前のPCケースがいまだに使えるのが自作PCのいいところです。

ネット通販で購入したものは古いものでも購入価格が分かったので、当時支払った額を記載しています。

KAMA-FLEX12cmは履歴がありませんでしたので、1000円としておきました。

地元のPCパーツショップで購入したと思われます。

OSはWindows 10 Proですが、Win7→Win8→Win10とアップグレードしたものなので価格は省略します。

合計金額は「75,538円」です。(Windowsは省く)

スペック次第なので安いのかどうかは判断が難しいところです。

在庫処分で安価になっていたものも複数含まれているので、まあまあお値打ちなのではないかと思います。

PC外観

自作PC外観

MicroATXケースですが、5インチドライブx2,3.5インチドライブx1のオープンベイがあるので気に入って長らく使っています。

パーツリストには入れていませんが、3.5インチベイにSDカードリーダーを取り付けています。

また、5インチベイの上段はDVDドライブを、下段には引き出しボックスを取り付けています。

5インチベイ 引き出しボックス

SDカードやデジカメのバッテリーなどを収納しています。

なくすしやすい小物を入れるのに便利です。

MicroATXなのでPCIスロットは4本です。

自作PC 外観背面

小さすぎず、大きすぎず、組み立てもしやすい良いPCケースです。

PC内部

自作PC内部

オープンベイに加え、3.5インチx3のシャドウベイがあります。

こちらもパーツリストには記載していませんが3.5インチシャドウベイに2TB HDDを取り付けています。

メインはSSDですが、データーの保存や速度の必要ないアプリのインストール先に利用します。

自作PC内部 フロント側

フロントファンが9cmなので残念なところ。

スペース的には12cmファンが付けられるけどネジ穴が空いていません。

なぜ?

まとめ

Windows10までを含めて購入するなら、自作PCよりもBTOパソコンを選んだ方が良いかもしれません。

調べてみると「Intel Core i5-10400(6コア12スレッド)」搭載で、Win10 Homeインストール済みのPCが7万円程度で買えてしまいます。

動作確認もされているのでリスクも小さいし。

自作PCは動作確認が取れるまでドキドキします。

まあ、それも楽しみのひとつかもしれませんが。

自由なパーツ選びもできるので、買うまでが一番大変だったりもします。

今回はトラブルもなく完成を迎えることができました。

ということで2020年度の自作PCはこれで終了です。

参照 フロンティア ゲーミングPC GHシリーズを購入しました【レビュー】

コメント

  1. Andantino より:

    こんにちは。
    こっちにも書き込みさせていただきます。

    ASUS P55T2P4から自作を始め、一時期は職場のPCをすべて私の自作機がしめていることもありました。私のPCは、パーツチェック用にケース無し、マザーボードむき出し、起動がピンでショートという女子社員も嫌がる素敵な仕様でございました。フラッシュロムには下駄をかませて、ロムの修復機にもなっていたのです。

    そんな私も自作は一切しなくなりました。コストが合わないこと、オーバークロックの耐性が低くなったことなどからです。

    この記事を読ませていただいて、やっぱり買った方が安いものであるなあと再認識させていただきました。でも、単純な価格でものを考えるものではないですね。「自作PCは動作確認が取れるまでドキドキします。」は自作のある意味、醍醐味かもしれません。

    長く使われている、MicroATXケースくん、いい味出しています。
    いかにも自作機!っていう感じです。

    • ゆうぱぱ より:

      Andantinoさん
      自作は「パーツを使いまわしてなんぼ」の世界だと思っているので、1台だけ作って終わりならメリットは無いかなと思います。
      ハイエンドを追いかけるとか、定期的にパーツを入れ替えるようなことをするのでなければ既製品を買った方が良いですね。

      ケースはそろそろ換えたいなぁとは思っているのですが、性能が良くなるわけではないので後回しになってしまいます...
      ちょうどいいサイズと機能なのでもったいないという気持ちもあります。

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