プロジェクター,スクリーン,音響とひと通りそろったので、現在のホームシアターの状況をまとめてみたいと思います。
DIYで、自分一人で構築しているのでシロウト感満載ですが、2002年に今の家に引っ越してきてからの夢がようやく形になりました。
ホームシアター全景
部屋がちらかっているので今回は前方だけ。
片付いたら部屋全体を掲載します。
部屋自体は15畳くらいあるんだけど、シアターは6畳分程度の範囲に設置しています。
部屋の形が変則的なので、これくらいしか場所が取れませんでした。
物も多いし...
使用機材
プロジェクター
『エプソン液晶プロジェクター EB-W05』
解像度がWXGA(720P)というエントリー機ですが綺麗に映ります。
DVDとブルーレイを投影したときの差は歴然としています。
散々見たのに思わず「君の名は」のブルーレイを買ってしまった...
明るさも十分だし、特に不満はありません。
あ、ファンの音はもっと静かに(いっそのこと無音に)なるといいな。
紹介記事 エプソン液晶プロジェクター EB-W05を購入しました【レビュー】
プロジェクタースクリーン
『サンワサプライ PRS-KBHD90』
90インチワイドスクリーンです。
横幅はおよそ2mですので、「大きい」という印象は受けません。
縁が黒く処理されているのが気に入っています。
紹介記事 プロジェクタースクリーン 90インチワイド「PRS-KBHD90」を取り付けました
AVアンプ
『Pioneer AVレシーバー VSX-S520』
USBストレージからの音楽再生も含め、ネットワークオーディオ機能も搭載した多機能薄型AVアンプです。
スマホから操作できるので、モニターが無くても曲を選んだりできるのでとても便利です。
サラウンドは5.1chもしくは3.1.2chに対応しています。
紹介記事 Pioneer VSX-S520を購入しました【ファーストレビュー】
フロントスピーカー
『パイオニア S-A77TB』
1本37kgある重量級のトールボーイスピーカーです。
我が家のシステムの中で一番高価な物になります。(定価ベースですが)
これ、かなりイイです。
おかげでライブ物が楽しく観られるようになりました。
S-A77TBに気を良くしてタガが外れて、S-A5C → SL-D501 → VSX-S520 → S-A3-LR → EB-W05 → PRS-KBHD90と、ここ半年くらいで一気にそろえちゃいました。
紹介記事 S-A77TB パイオニアトールボーイスピーカー【レビュー】
センタースピーカー
『パイオニア S-A5C』
本来ならS-A77VTにするべきですが、予算とスペースの関係でS-A5Cになっています。
フロントと同じパイオニア製だし、AVアンプで音場補正ができるおかげもあってか、とくに不満なく使えています。
いずれチャンスがあればS-A77VTにって感じです。
2020年2月『パイオニア S-A6CSII(S-A6CS-2)』に変更になりました。
程度の良い中古が見つかったので、思わず買ってしまいました。
S-A77VTよりもシンプルな見た目です。
紹介記事 パイオニア センタースピーカー S-A6CSII(S-A6CS-2)を購入しました【レビュー】
サラウンドスピーカー
『パイオニア S-A3-LR』
サラウンドスピーカーは適当なものでもいいかなと思っていたのですが、パイオニア製で安価なものが見つかったので導入しました。
5本のスピーカーすべてパイオニアで統一しています。
サラウンド用にしちゃってますけど、普通にオーディオ用としてもそこそこ行けます。
紹介記事 パイオニア ブックシェルフスピーカー S-A3-LRを買いました
スピーカースタンドは自作です。
サブウーファー
『ONKYO SL-D501』
サブウーファーまではパイオニアで統一できませんでした。
中古だとあまり程度良いものが見つかりませんでした。
結局のところ予算の都合です。
が、SL-D501は予想以上に良い仕事をしてくれています。
これ以上必要ないってくらい低音を響かせてくれます。
紹介記事 サブウーファー ONKYO SL-D501(D) を購入しました
BDプレーヤー
『ソニー BDP-S6200』
購入当時は同軸デジタル端子の付いたものが欲しくてこの機種を選びました。
現在は音声もHDMIで出力しています。
不満は無いので壊れるまでこのままかな?
CDプレーヤー
『パイオニア PD-HL1』
パイオニアCDプレーヤーの特長的なターンテーブル搭載機です。
CDをセットするときにターンテーブルならではの独特の味わいがあって良いですね。
ただしCDはFLAC変換してからVSX-S520で再生するので事実上使う機会はありません。
もったいなけど、手放すのももったいない。
MDデッキ
『ソニー MDS-PC1』
PCと接続できるMDデッキです。
曲名などPCから書き込めるので当時は画期的な製品でした。
まず使うことはありませんが、MD(ミニディスク)を大量に持っているので再生環境として残してあります。
これを手に入れた当時、音の良さにびっくりしました。
ストリーミングプレーヤー
『Amazon Fire TV Stick』
ホームシアターとAmazonプライムビデオの相性はすごく良いです。
画質も良いし、音声はサラウンドで再生されます。
紹介記事 Amazon Fire TV Stick (New モデル) を買いました【レビュー】
オーディオラック
『パイオニア BH-T7』
これもパイオニアです。
パイオニア愛すごいでしょ?
重量40kgを超える重量級のオーディオラックです。
奥行きが大きいので大概のものが収まります。
まとめ
ここまで来るのに紆余曲折、ずいぶん遠い道のりでした。
まあ、勝手に遠回りしていただけですが...
シアターとは言えない代物から始まって17年が経過しています。
2002年、テレビとスピーカーを並べただけのここからのスタートでした。
2005年、現在の部屋に移り、機器も少しグレードアップ。
2016年、ようやくシアターと言えるような形になってきました。
この時のプロジェクターは8千円で、スクリーンは二トリのロールカーテンでした。
そして2019年現在に至る
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